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夏場の冷え性対策法

女性の約7割が夏場の冷え性に悩んでいると言われています。さらに、最近では男性にも増えているのです。

冷え性は身体の冷えだけでなく、だるさ、肩こり、腰痛、むくみ、しびれ、食欲不振、頭痛や頭重感、生理不順などの症状も引き起こします。

さらに、放っておくと、脂肪の夏太り、血行不良で老化が進行、免疫力の低下で感染症などを招く恐れもあるので冷え性を甘くみてはいけません。

冷え性の原因として、肌の露出が多くなる、冷房に当たる機会が増える、冷たい飲食物を摂りがちになるということが上げられます。

ここでは、夏場の冷え性対策として、体内の熱を保つ冷やさないための着こなしのポイントを紹介します。

熱を保つための着こなしの1つ目のポイントは、冷房が効いた室内に居る時、首から背中を覆うことです。

よって、夏の冷え性に悩まされる方は、冷房が効いた室内に居る時はスカーフや夏用マフラーなどで首から背中を十分保温するようにしましょう。

熱を保つための着こなしの2つ目のポイントは、下着や肌着はシルク(絹)を使ったものを積極的に身につけるということです。

汗をかいた後、乾かないまま冷房が効いた室内に入ると、身体はより冷やされてしまいます。

綿、ナイロン、ポリエステルなどと比べ、シルクは吸湿性がよく乾きも速いため、夏の冷え性対策にはシルクの下着や肌着がお勧めなのです。

温度に反応する脳の命令を強化することで冷え性対策になります。

ヘスペリジン(苦味成分)には、夏季の冷え性に対する制御効果があります。そして、ヘスペリジンは柑橘類に多く含まれています。

冷え性に効く食べ物である柑橘類を1週間食べるだけで、身体を温めるように命令する脳の機能が高まり、冷え性対策ができるのです。

そして、脳の命令を強化し、冷え性に効くヘスペリジンを多く含む柑橘類は、薄皮やスジを一緒に摂ることがポイントです。

外側の皮にもヘスペリジンは多く含まれていますが、厚い皮を食べるのは大変だと思いますので薄皮やスジは食べるようにしましょう。

柑橘類は薄皮ごとミキサーなどで細かくし、温めて摂ると冷え性対策により効果的です。においも味わいながら飲むと、落ち着き効果も得られます。

苦味が気になるという方は、黒砂糖を入れると美味しくなると思います。通常の砂糖には身体を冷やす効果があるので、黒砂糖を入れます。

ただし、心臓疾患などの病気が原因で冷えが現れる場合もあるため、症状が重く、つらい時は一度医師に相談するようにしましょう。

発熱を活性化し、夏場の冷え性改善に効果的な食事を紹介します。

朝の食事で筋肉の発熱を促す栄養素アルギニン(アミノ酸)を多く含む食材を摂ると、熱を作る働きを活性化するため冷え性改善に効果的です。

冷え性改善に効果のあるアルギニン酸を多く含む食材には、鶏肉、豚肉、エビ、納豆、ナッツ類、牛乳などがあります。この中でもお勧めは納豆です。

そして、食事の時、納豆に加えてかつお節としょうがを摂ると、さらに冷え性の改善効果が高まります。

さらに、これをご飯食にすると、効果が持続しやすくなります。

また、ココアは、体全体に熱を配り、全身の血行を促進するため、冷え性の改善に対して即効性抜群の食品です。

ココアには手足の指先の冷え改善効果があり、摂取後約6分で顕著に効果が現れます。そして、ココアはホットで飲むようにしましょう。

ココアはいつ飲んでも冷え性改善効果が得られますが、1回飲むのであれば夕食後に飲むと一番効果が得られます。

また、ココアはゆっくり飲むと冷え性改善により効果的です。
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