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生姜と生姜湯の効能

生姜を生で食べると、体内の白血球数が増えます。

白血球は体内に侵入した風邪のウィルスや細菌と戦い身体を守ってくれる免疫細胞なので、生の生姜には免疫力を高める効果があります。

これに対し、炒めたり、煮たり、茹でたり、生姜に熱を加えて食べると血行が良くなるという効果が得られます。

熱を加えると免疫力を高めるジンゲロールの量は減りますが、ジンゲロールの量が減るにつれてショウガオールという成分が増加します。

ジンゲオールに熱を加えるとショウガオールに変化するのです。そして、このショウガオールには血管を拡張し、血行を良くするという機能があります。

そして、風邪を引いた時にはこの生姜の2つの効果を活かせるぬるめの生姜湯がお勧めです。

生の生姜を擦りおろす生姜湯には免疫力を高めるジンゲロールが多く含まれていますが、お湯が熱すぎるとジンゲロールがショウガオールに変わり、免疫力アップという面からみると効果が下がってしまいます。

ぬるめのお湯を使った生姜湯なら免疫力を高めるジンゲロールと身体を温めるショウガオールの組み合わせ効果が得られます。

生姜湯の作り方はとっても簡単です。以下に生姜湯の作り方を紹介します!

まず、コップ1杯(約200cc)の水とおろし生姜を鍋に入れ、お湯がぬるくなるまで煮立たせます。

そして、お好みではちみつを入れればできあがりです。はちみつの代わりに、シナモンやメープルシロップを入れても飲みやすくなると思います。

一人暮らしで風邪を引いてしまうと生姜湯を作るのも大変かもしれませんが、そんな時は生姜をはちみつにつけてなめるだけでも効果があります。

はちみつには殺菌力があるので風邪などのウイルス性の病気に効果があるので、生姜とはちみつの組み合わせは風邪に効きます。
生姜で免疫力アップ

冬の弱った身体に良い食べ物トップ5には以下の通りです。

1位 生姜 2位 ニンニク 3位 ネギ 4位 みかん 5位 豚肉

ニンニクやネギが弱った身体に効果があるということはなんとなくイメージできる方も多いと思います。

ところが、ニンニクやネギより生姜の方が冬の弱った身体には効果があるのです。日本最古の医学書にも生姜は風邪を治すと書かれています。

薬味という言葉も生姜から生まれた言葉なのです。

漢方の世界でも生姜なくして漢方は成り立たないとさえ言われており、医療用漢方薬の70%に生姜は含まれています。

世界で言われている生姜の効能には以下のようなものがあります。

身体を温める、血液さらさら、めまい、免疫力を高める、強心、コレステロール低下、発汗、消化吸収能力、生殖機能の改善、咳を抑える、酸化防止、吐き気をとる、うつ、鎮痛、抗菌、解毒。

そして、生姜は食べ方によって効能が異なります。ただ食べるだけでは生姜の効能を活かすことはできないのです。

以下に調理法で変わる生姜の効能について解説します。生姜は生で食べるか、過熱して食べるかで効果が全く違います。

天ぷらや冷奴の薬味として生ですりおろして使うことが多い生姜ですが、生姜を生で食べると免疫力がアップします。

白血球は体内に侵入した風邪のウィルスや細菌と戦い身体を守ってくれる免疫細胞なので、免疫細胞が増えることは免疫力を高めることに繋がります。

生姜を煮たり焼いたり熱を加えて食べた時でも免疫細胞の数は増加しますが、生で食べた時の方がより免疫細胞の数が増加します。

生姜の中に含まれるジンゲロールという成分が体内に入ってくると、ジンゲロールを敵と勘違いし免疫細胞が数を増やして免疫が強化されるからです。

さらに、生の生姜を冷奴と一緒に食べると約3時間後に白血球数が増えやすくなるようです。

また、ジンゲロールは気管支炎などを引き起こす細菌類に直接攻撃をしかける殺菌作用も持っています。

ジンゲロールは火を通し熱を加えると量が減ってしまうので、生で生姜を食べると免疫力がアップし、風邪などのウィルスを撃退しやすくなります。
ショウガオールの効能

一般的に言われている生姜の効能には以下のようなものがあります。

身体を温める、血液さらさら、めまい、免疫力を高める、強心、コレステロール低下、発汗、消化吸収能力、生殖機能の改善、咳を抑える、酸化防止、吐き気をとる、うつ、鎮痛、抗菌、解毒。

そして、生姜は食べ方によって効能が違ってきます。ただ食べるだけでは生姜の効能を活かすことはできないのです。

以下に調理法で変わる生姜の効能について解説します。生姜は生で食べるか、過熱して食べるかで効果が全く違います。

生で生姜を食べると免疫力がアップし、風邪などのウィルスを撃退しやすくなると言えます。

では、炒めたり、煮たり、茹でたりし生姜に熱を加えて食べるとどのような効果があるのでしょうか?

熱を加えるとジンゲロールの量は減りますが、ジンゲロールの量が減るにつれてショウガオールという成分が増加すします。

ジンゲオールに熱を加えるとショウガオールに変化するのです。そして、このショウガオールには血管を拡張し、血行を良くするという機能があります。

人間の血管に対し、プロスタグランジンという物質が血管の収縮性を強めたり、血小板の粘着性を高めています。

しかし、このバランスが崩れると、血管が細くなりすぎたり、血小板の粘り気が強くなりすぎたりします。

特に冬の寒い時期にこのような状態になりやすく、血行が悪くなり身体に様々な悪影響を引き起こします。その救世主がショウガオールなのです。

血液の流れが悪くなることが、老化や様々な病気を引き起こす一番の原因なので、加熱した生姜に含まれるショウガオールには老化防止や病気を予防する効能があると言えます。

ショウガオールは、血管を収縮させているプロスタグランジンの働きを弱めるので血管を拡張したり、血小板の粘り気を強めるプロスタグランジンの働きを弱め、血液の流れを良くします。

よって、ショウガオールを摂れば、身体の隅々まで血液が行き渡るようになり体が温まるのです。

激辛メニューを食べた時にようにすぐに身体が熱くなるのではなく、ショウガオールを摂ると3時間から4時間かけてじわじわ身体の芯から温まってきます。

煮たり、茹でたりするよりも炒めた時にショウガオールの量は一番多くなることが実験から分かっています。

身体を温めたい時は、豚の生姜焼きなど生姜を炒めて食べると効果的です。

ちなみに、ジンゲオールは1879年にイギリスのJ.C.スレッシュ博士によって、ショウガオールは1917年に日本の野村博博士によって発見されたようです。
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