太もものセルライト除去法
ここでは、どんなにダイエットしても除去できないセルライトを自宅で簡単に除去できるストレッチとマッサージを紹介します。
リンパ液の流れを良くする以下の2つのストレッチとマッサージを行うだけで、自宅で簡単にセルライトを除去することができるのです。
1.自宅でセルライトを除去する足首タオルストレッチ
まず、長座してかかとをクッション(または枕)の上にのせ、バスタオルの両端を両手で持ち片足の足のつま先にバスタオルをかけます。
そして、6秒間ゆっくり手前にパスタオルを引っ張るという動作を左右5回ずつ行って下さい。
このストレッチはふくらはぎ周辺の筋肉を伸ばし、筋肉の収縮により足元からリンパ液を押し上げます。
よって、リンパ液の流れがよくなり老廃物が溜まりにくくなるのです。
クッションで足を上げているため、重力でよりリンパ液が流れやすくなりますが、このストレッチだけでは不十分です。
足元から押し上げたリンパ液を、さらに上半身に押し上げ老廃物を処理してくれる腎臓に届けなければなりません。
そのために、足中のリンパ管が合流する股関節の筋肉を収縮させてリンパ液を押し上げる以下のストレッチが効果的です。
2.自宅でセルライトを除去するあぐら股関節ストレッチ
まずは股関節の後ろの筋肉を伸ばすため、クッションの上であぐらをかき、ゆっくり身体を前に倒してその状態を10秒キープします。
そして、次に身体を後ろに倒しその上体を10秒キープします。
このストレッチでは、クッションの高低差を利用して股関節周りの筋肉を伸ばします。このストレッチは、ゆっくりと3往復行って下さい。
また、この2つのストレッチは毎日朝起きてすぐと寝る前1時間以内の2回行うと効果的です。ストレッチの時に息を止めないようにして下さい。
レベル1と2の方にはこれらのストレッチで十分効果的ですが、レベル3の方はストレッチ以外にでセルライト除去マッサージも行いましょう。
以下は、セルライト除去マッサージの方法です。
太ももの場合、太ももの左右をつまんで離すという動作を足の付け根に向かって行います。
そして、足の付け根まで行ったらつまんでつぶした脂肪を足の付け根に向かって押し上げ、同じ動作を太ももの上下でも行います。
これを左右2分ずつ行って下さい。
お尻の場合は、お知りと太ももの境目をやさしくつまんでゆっくりひっぱりながら離すというマッサージを5回繰り返します。
そして、最後にお尻を大きく持ち上げます。この一連の動作を3分間行うと、お尻のセルライトをつぶすことができます。
いわしは価格がお手ごろな上に、血液をさらさらにしてくれるEPAなど様々な健康パワーを秘めている食材です。
また、いわしは基礎代謝を上げるバナジウムというミネラル成分も多く含んでいるため、いわしはダイエット効果も持つ食材です。
バナジウムは肝臓で脂肪を身体のエネルギーとして使いやすい状態にし、その結果余分なコレステロールの生成も抑制してくれます。
バナジウムの基礎代謝を上げる効果により、ストレッチによって足から肝臓に送られた老廃物の中に含まれる脂肪の燃焼が促進されます。
そして、ストレッチと合わせて基礎代謝を上げる効果を持つ食材のいわしを食べれば、セルライトの除去により効果があるという訳です。
ただし、このバナジウムを効率よく摂るために、以下の2つのポイントに気をつけていわしを摂るようにしましょう。
基礎代謝を上げるために1.できるだけ小骨ごと摂る
バナジウムは骨の部分に多く含まれているので、小骨ごと食べるとバナジウムをより多く摂取できます。
基礎代謝を上げるために2.ビタミンCか有機酸と組み合わせる
ビタミンCと有機酸はバナジウムの吸収率を高めてくれるので、いわしはビタミンCか有機酸を含む食材と一緒に摂るようにしましょう。
この2点を取り入れた食事を以下に紹介します。
基礎代謝を上げるレシピ1.いわしのショウガ焼き
醤油、みりん、生姜のすりおろしをまぜて作ったたれの中にいわしを漬け、後はこれに片栗粉をまぶしフライパンで焼くだけです。
基礎代謝を上げるレシピ2.いわしのてんぷら
ざっくりおろしたいわしにパセリを入れたころもをつけ、油であげるといわしのてんぷらのできあがりです。
基礎代謝を上げるレシピ3.いわし餃子
キャベツとにらを細かく刻み、小骨ごと潰してミンチ状にしたいわしと混ぜます。後は餃子の皮に包んでフライパンで焼くだけです。
ここで紹介したレシピは小骨を取らずに料理しているので、バナジウムをより多く摂取することができます。
もともと柔らかいいわしの小骨は、加熱すれば食べやすくなります。
また、てんぷらや餃子にビタミンCを多く含むパセリ、キャベツ、にらを入れることにより、バナジウムの吸収がよくなるのです。
基礎代謝を上げるレシピ4.すずけいわしの梅煮
いわしの頭とワタ、尾をとったら小骨ごと食べやすい大きさにぶつ切りにし、これをお酢に漬け込みます。
酢に漬けることにより骨も柔らかくなり食べやすくなります。
あとは、お酢に20分つけたらお酢ごといわしを鍋に入れ、梅干を加えて煮込むだけです。
お酢は有機酸の1つである酢酸を、梅干はクエン酸を含んでいるのでバナジウムの吸収を良くし効果を高めてくれるという訳です。
体重は減らすことができ、ダイエットに成功した人でもセルライトだけは残ってしまうという方はたくさんいます。
セルライトは一度出てくるとなかなか消えません。
セルライトはダイエットするだけでは落ちにくく、ダイエットで身体全体の脂肪は減っても太ももの裏のセルライトはなくならないのです。
また、セルライトは身体の表面に出ていないからと言って安心できるものではありません。
たとえ細くて滑らかな足でも、セルライトだらけということもあるのです。
これは、見た目で太ももなど足に凸凹もなくセルライトがなさそうだと思っても、体内で少しずつ育っている可能性があるからです。
セルライトには以下のような3つの成長段階があり、この3つの成長段階を経てある日突然表面に現れるのです。
レベル1.足の太ももをつまむと凸凹が現れる。
セルライトとは皮下脂肪が変質したものであり、その脂肪細胞に水分が蓄積しそこに老廃物が溜まって肥大化したものです。
レベル1はこの老廃物の塊ががまだ体内にある状態で、普段は隠れていても摘み上げると押し上げられ表面に現れます。
レベル2.前屈みになり皮膚が伸びると太もも(内側)に凸凹が現れる
この段階では、セルライトにさらに老廃物が蓄積し肥大化が進み、大きくなった老廃物の塊が皮膚表面まで近づいてきています。
そのため、前屈し皮膚が伸びて薄くなると凸凹が表面に現れます。
レベル3.皮膚表面(とくに太ももの内側)に凸凹がある
これは、セルライトが肥大して隣り合ったセルライト同士がくっつき合い、そしてコラーゲンがそれを一塊に包み込んでしまった状態です。
こうなると、硬い塊が常に皮膚を押し上げ表面に凸凹が出ます。
レベル3まで成長させてしまうと、改善するのは非常に大変です。
コラーゲンでがちがちに固められたセルライトはエネルギーとして燃えないため、どんなに運動しても除去することができないのです。
また、マッサージも長期間続けないとセルライトは減りません。レベル1と2に当てはまる方は、レベル3まで成長させると大変です。
レベル3の人も身体の他の場所でセルライトがレベル1や2に成長中かもしれません。
ほおっておくと、皮膚が凸凹になってしまう可能性があります。
しかし、セルライトの成長を止めを除去するストレッチを朝晩2回行えばたった2週間で劇的に改善できます。セルライトは脂肪細胞に老廃物が溜まると発生し、その成長が進むと皮膚の表面に現れます。
このように老廃物が溜まってしまう原因は、リンパ液をしっかり流せていない生活にあります。
リンパ液とは身体中を巡るリンパ管を流れる液体で、脂肪細胞から発生した老廃物はリンパ液の流れで腎臓に送られて処理されます。
よって、このリンパ液の流れが悪いと老廃物が回収されず体内にどんどん蓄積し、成長してセルライトが発生しまうのです。
以下に、普段の生活でセルライトの成長を進める大きな原因を考慮した5つのセルライト対策を紹介します。
セルライト対策その1.午前中に合計30分以上歩く
リンパ液は自力で流れることができないので、リンパ液が流れるには筋肉の伸び縮みが必要です。
よく歩いて筋肉を動かさないとリンパ液が停滞し、老廃物が溜まるので、よく歩くことでセルライトが成長をとめることができます。
睡眠中リンパ液は停滞しますが、脂肪細胞は体温維持で活動し続けるため老廃物は朝までたまり続けます。
よって、夜に溜まった老廃物をしっかり流してしまうために、特に午前中たくさん歩くことがセルライト対策になるのです。
3000歩、時間にすると約30分あるくのが良いと言われており、通勤などで歩いていても合計で30分歩かないと不十分です。
セルライト対策その2.2時間おきにコップ1杯の水(200ml)を飲む
人間は呼吸や発汗で2時間に約コップ1杯の水分を消費します。
よって、2時間おきにコップ1杯水を飲まないと水分が不足し、リンパ液の水量が減り老廃物が流れにくくなるため、セルライトが成長します。
意識して2時間おきにコップ1杯の水を飲むようにしましょう。
セルライト対策その3.濃い(塩分が多い)味付けを避ける
3つ目は食生活が関係します。濃い味付けが好きでな人は注意です。
塩分の多い食事を摂ると脂肪細胞内に塩分が増加し、それを薄めるためにリンパ液の水分を脂肪細胞に溜め込んでしまいます。
そうすると、老廃物が流れ出なくなるためにセルライトは成長します。セルライト対策のために、塩分の多い食事を避けるようにしましょう。
セルライト対策その4.湯船に5分以上続けて浸かる
5分は、湯船に浸かってから身体の芯まで温まる時間の目安です。
リンパ液を流すリンパ管は静脈と繋がっているため、血流が良くなるとリンパ液が押し流されて老廃物が溜まりにくくなります。
人間の身体は深部体温が0.5度以上上昇すると血管が拡張し血流が良くなるため、夜5分以上湯船に浸かることが効果的です。
夜シャワーだけの人やカラスの行水の人は、老廃物を流すチャンスを失っているのです。毎日5分は湯船に浸かるようにしましょう。
セルライト対策その5.足を組まないようにする
股関節には足中のリンパ管が集中しているので、足を組むとリンパ管の合流地点を圧迫し血液の流れが停滞します。
そして、血管とリンパ管は繋がっているので、血流が悪くなるとリンパ液の流れも悪くなり脂肪細胞に老廃物が蓄積し成長してしまいます。
よって、意識して足を組まないようにしましょう。



