食材の組み合わせ効果
シソは古くから食用または漢方薬として用いられ、シソには血液や血管の健康に役立つ効能があるのです。
これは、シソに含まれるポリフェノールにLDL(悪玉コレステロール)の酸化を抑制する効能があり、動脈硬化を予防してくれるためです。
シソの中でも特に赤シソにLDLの酸化を抑制する効能があります。よって、赤シソは動脈硬化の予防により効果的なのです。
青シソに含まれるポリフェノールにも活性酸素を抑制する効能がありますが、赤シソにはポリフェノールの他にアントシアニンも含まれているためより効果が得られます。
また、赤シソに含まれ抗酸化力の強いアントシアニンは、体内への吸収率も非常に高いことが分かっています。
そして、赤シソとゴマを組み合わせると、赤シソに含まれるアントシアニンの吸収をさらに高めることができます。
これはゴマに含まれるフィチン酸に、アントシアニンの吸収を高める効能があるためです。
さらに、赤シソとゴマに寒天を加えるとLDL(悪玉コレステロール)の参加を抑制して、動脈硬化予防効果を高めることができます。
赤シソのアントシアニンはデリケートで胃酸などにより潰されてしまいますが、寒天の水溶性食物繊維がアントシアニンをコートして守ってくれ、小腸までしっかり届けられるためです。赤シソ、ゴマ、寒天を組み合わせたお勧めレシピは、赤シソゴマ寒天で、作り方は以下の通りです。
<材料(4人分)>
赤シソの葉 20枚、水 1と1/2カップ、砂糖大さじ4杯、すりゴマ 大さじ3、粉寒天 2〜3g
<作り方>
1.赤シソをせん切りにして水1カップで煮出し、こして砂糖を加える。
2.水1/2カップに粉寒天を加えて火にかける。
3.沸いたら1〜2分程度、弱火で煮溶かす。
4.赤シソの煮汁を加えて、すりゴマを入れて器に移して冷ます。




