食材の組み合わせ効果

疲れにくく若々しい身体にするのに効果的なのは、ビタミンB1、ビタミンB2、アミノ酸を多く含む茶色(納豆や味噌などの大豆製品、豚肉など)の食材です。
ビタミンB1には、ごはんやパン、砂糖などの糖質を分解する酵素を助け、エネルギーに変える働きがあります。
よって、ビタミンB1が不足すると、糖質のエネルギー代謝が悪くなり、疲れやすくなったり、さらには手足のしびれ、むくみ、動悸などの症状が出てきます。
ビタミンB1は過剰に摂取しても体外に排出されてしまうので、摂りすぎの心配はありません。
ただし、ビタミンB1は水溶性ビタミンで熱に弱いため、熱を加えて調理をするとかなりの量が失われてしまうので注意が必要です。
ビタミンB2には細胞の再生や成長を促進する働きがあり、健康な皮膚、髪、爪をつくります。また、脂質の代謝を促進し、糖質の代謝にも関係しています。
ビタミンB2は水溶性で、酸や熱に強い性質を持っていますが、強い光やアルカリによって破壊されてしまいます。
そして、疲れにくい身体をつくるために、茶色の食材の中でも納豆と豚肉の組み合わせがお勧めです。
豚肉にビタミンB1が多く含まれ、納豆にはビタミンB2が多く含まれているため、組み合わせると効果が高まるのです。
1日の摂取目安量は豚肉と納豆それぞれ50gで、お勧めレシピは納豆入り豚汁です。



